学習方法と環境

milk先生は常々FXの勉強は「素直さが大事とよく仰っていた。

学習者は全員素直に学んでいると思った。

入会金30万円払ってさらに月額5,600円支払って素直に学ばなかったらお金が勿体ない。

よって素直に学んでいないバカはいないのに何故先生は苦言を呈していたのだろうと・・・

波引き教室を運営して思うこと

波引き教室では学んでいる人は同じルールを基に環境認識やエントリーを行えるように学習環境を構築している。

理由は座談会で話しをするとき同じ見方で議論ができるようにするため。

しかし実際に運営しているとどうやら違う内容を持ち出し説明を行う方がいる。

何故なのだろう。

素直に学んでいないかというと

違う内容を持ち出し説明をする方は素直に学んでいないと言うと如何やら違うようだ。

おそらく真面目に学習していると思う。

ではなぜ違う内容を取り入れるかというとFXを学習すると独自の考えが芽生える。

何故かを考えるとおそらくその方は課題が理解できなく以前の知識や先輩同士で話した内容をごちゃ混ぜにし課題を理解しようとする。

しかしそこには答えは存在しないのだが勝手に解釈し課題を終わらせている。

それは一般的には間違いではないと思うが波引き教室では必要のない考え方だ。

理由は簡単で波引き教室では学習の段階をclassで分けて運営している。

始めたばかりの方に色々な考えを説明したところで混乱するだけだろうし何より独自の考えは波引き教室の考えではない。

いまするべきことはclassの課題をクリアすることに習った知識やルールだけを用いて専念すればいいと思う。

独自の考えが必要ないというと

独自の考えが必要ない理由を一言でいうと学習環境の維持です。

かなり横道な言い方ではあるが独自の考えが蔓延すると学習レベルに応じてクラス分けを行っている意味がなくなる。

基礎基本が出来ていない方が基礎をおろそかにして先の知識を得れば勝てるようになる世界ではないと思う。

しかし一般的にはFXは知識があれば勝てると思う方が多い。

手法ジプシーや手法をチャンポンしたがる理由も知識を詰め込めば勝てると思い込んでいる方が多いからだと思う。

しかしFXで勝てる方法は知識ではなく原理原則・ルールがすべてだと私は考え波引き教室を運営している。

波引き教室の学習環境

波引き教室の学習環境はmilk先生の学習環境を取り入れている。

その中でも特に素晴らしかった座談会をメインの学習環境として運営を行っている。

座談会とは

座談会とは、一般的には数人が集まり特定のテーマについて意見や感想を述べ合う場のことです。

波引き教室では考え方やシナリオの組み立て方がルール通りにできているかを学習者同士で確認しあって学習しています。

又、課題などで不明な方など自分より上位のclassの方に聞ける場でもあります。

波引き教室に参加して記事だけを閲覧して学習している方もいますが座談会に参加しなければ「原理原則・ルール」の本質は理解できません。

記事で学習してわかるようになってから参加しようと思うのであれば学習方法がそもそも間違っています。

詳しくはmilk先生の徒然草の記事を読めば分かるはず・・・

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座談会を活用しない学習は素直に学習できているの?

波引き教室のページに座談会予定表があり、そのページに座談会に参加のボタンがありclickすると波引き参加者は誰でもZOOMに参加できる。

しかし予定表の日時が合わなく座談会に参加することをあきらめる方が多い。

座談会に自分の都合で開催できるように座談会の予定を入力もできるし予定を入れても人が来なければ空しいと思うのであれば掲示板に書き込んで来てくれそうな人を予め集ってから予定を入力すれいい。

やり方はサイトの機能を活用すればいかようにもできると思うのだが・・・

波引き教室を運営して思うことはmilk先生がブログで投稿していた通りに進むのだと改めて認識する。

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milk先生の学び方と手法 余計なことばかりやっていて注意散漫な人間は、FXではトレードスキルが向上しない。 成長しない人はとにかく「余計なこと」ばかりやっている。 もしくは強情。 負けトレーダーの自分の未熟さを棚に上げて「これがオレの考えだ!」と偉そうなことばかり言う。 自分のこれまでの人生に自信がある奴に非常に多い。 とにかく過去のクソみたいな経験・思考を捨てきれない。 ミジメったらしく過去の(ゴミのような)栄光にしがみつく。 結果、FXではなかなか勝てない。結果を出せない。 面白くない思いをする。 一方で、周りの「ちゃんと努力できる人」にどんどん追い越される。 早く気づかないダメ。
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